地方の公立中学の中学生とかいう未知の人種
最近始めたバイトで、地元の公立中学校の中学生に勉強を教えている。
ちょうど期末テスト前ということで各々テキストを持ってきて勉強してるのにちょっかいを出すわけだが、またこれが不思議だ。
まず、わりとびっくりするのが、
それなりに授業内容を理解していて、学校のワークもすらすら間違い少なく解いてく子と、
一年生のうちに習う単語や公式がしっかり入ってないような三年生の子がいて、
みんな同じクラスに詰め込まれて足並み揃えて勉強してるところだ。
都会で特に中高一貫教育の学校だったりすると、中二くらいから進学コースは進学コースで振り分けられて、習熟度別の授業になったりもするので、新鮮だった。
あと驚いたのが、理科が理科Ⅰ理科Ⅱに分かれてなかったり、社会も歴史地理が同じ教科書に詰め込まれて分かれてなかったりすること。教えるときに大変じゃないかなって思うの。
あと、全ての学年に保健体育の座学の授業があるのも驚きだった。うちのいた東京の一貫校は中三だけだった気がする。
とにかくいろいろ新鮮な気持ちでバイトをする日々です。