「頼りがいのある上司」「ダンディーなハイクラスジェントルマン」としての麻生太郎氏はすごく魅力的だと思う
これもちょっと思想が混じる記事だけど。
最近SNS見てると左右両陣営から麻生太郎という名前をよく聞く。
今回は、かつて内閣総理大臣を務め、国際経済にも明るい政治家としての麻生太郎ではなく、
自分がニュースを見ながら想像する一人の人物像である麻生太郎についてちょっと語らせていただきたい。
麻生太郎というと、「口が滑った失言」「漢字が読めない」「35万円のスーツ」「カップラーメンの値段がわからない」みたいなネガティブなイメージから
「SPを撒いて立ち飲み屋に出没」「オリンピック選手」「福岡の大財閥のお坊っちゃま」といったちょっと可愛い要素がある。
今回の政局ではわりとマスコミに叩かれるような発言も多く飛び出したりはしたんだが、部下である福田事務次官を庇った発言は僕から見たらイケメンだったと思うし、そもそもこの人は「思ったことが口に出ちゃう」タイプなんだと思う。
思ったことが口に出ちゃうタイプってファンとアンチを生むと思うが、この人の憎めないところは、
いい意味で「世間知らずな育ちのいいお坊っちゃま」なところだと思う。
よくアニメとかゲームでもいるじゃん、「庶民の暮らしに憧れて、ファーストフードやゲームセンターで感動で泣いちゃうようなお嬢様」。たぶんあれなんだよね。
執事が持ってくるハンバーガーは一個1500円くらいするであろう肉厚アメリカンスタイルだから、マックで120円でチーズバーガーが買えるのがビックリ、そんなあれだよ。
書いてて可愛くなってきた。可愛すぎるな麻生太郎。
そりゃインターネットピープルには愛されますわね。。
もっとも、前も言ったかもしれないけど、個人的には、今回の一件がすべて片付いたら責任を取って身を引くのは組織のトップのあり方としては必要だと思うよ?G20?甘利さんかなんかに引き継げばなんとかなるって。